こんにちは!
コトナキッズ保育園理事長 小曽根です。
比較3原則ってご存知ですか?
子育てをする時、気をつけないといけない3つのこと。
それは、
児童書と比べない
兄弟と比べない
よその子と比べない
具体的にお伝えすると、
児童書と比べない
子供たちは成長に応じて異なるペースで発達します。
児童書や教育の指標としての他の子供と
比較することは避けましょう。
それぞれの子供は個別の進歩を遂げ、
自分自身のペースで学びや成長をします。
兄弟と比べない
もし兄弟がいる場合でも、それぞれの子供は
独自の個性や能力を持っています。
兄弟同士の比較は競争や嫉妬を引き起こす可能性があります。
子供たちが自分自身の強みを伸ばし、
個別の成長をすることを尊重しましょう。
よその子と比べない:
他の子供と比較することは、
子供や親の不安やストレスを引き起こす可能性があります。
子供たちはそれぞれ異なる背景や環境で成長しており、
比較することは公平ではありません。
代わりに、子供たちの個々の成長をサポートし、
彼らが自分自身を受け入れることができるようにしましょう。
子育ては個々の子供に合わせたアプローチが重要であり、
比較や競争を避け、子供たちが自己肯定感を持ち、
自身のペースで成長できるようにサポートすることが大切です
では、そのために具体的にどうしたらいいのか?
こちらのステップを参考にしてみてください。
まずは、子供を理解する
子供たちの個々の性格、興味、能力、
発達段階を理解することが重要です。
彼らがどのように学び、成長するのかを観察し、
彼らの個性や好みに合わせたアプローチを見つけましょう。
次に、コミュニケーションを重視する
子供たちとの良好なコミュニケーションを築くことが重要です。彼らの感情や意見に対して理解を示し、
尊重することで、彼らが自分自身を表現しやすくなります。
定期的な会話や質問を通じて、
彼らの興味や関心に対して積極的に関わりましょう。
そして、個別のニーズに応じたサポートを提供する
子供たちは異なるペースで成長するため、
個別のニーズに合わせたサポートが必要です。
彼らが興味を持つ活動や学習方法を見つけ、
彼らの興味を育む環境を提供しましょう。
また、強みや成果を認めることで、
自己肯定感を高めることができます。
比較や競争を避ける
兄弟や他の子供たちとの比較や競争を避けることが重要です。
子供たちはそれぞれ独自の進歩を遂げ、
自分自身のペースで成長します。
代わりに、子供たちが自分自身を
受け入れることができるようにサポートし、
個別の成長を尊重しましょう。
自己肯定感を促す環境を整える
子供たちが成功体験を積み重ねることで、
自己肯定感を高めることができます。
適切な挑戦や肯定的なフィードバックを提供し、
彼らが自信を持って取り組める環境を整えましょう。
自己ケアを忘れずに
子育ては大変な時もありますので、
自身のケアも重視しましょう。
子供をサポートするためには、自分自身が心身ともに健康で
バランスの取れた状態であることが重要です。
適度な休息やリラックスの時間を取り、
自分のニーズや興味にも向き合いましょう。
また、サポートを求めることや
周囲の支援を受けることも大切です。
友人や家族とのコミュニケーションや情報交換を通じて、
子育てのストレスを分かち合い、助けを得ることができます。
最後に、最も重要なことは、
子供たちにとってサポートとなる
愛情と理解を持って接することです。
親は子供たちの成長を導く存在であり、
こどもたちが自己肯定感を持ち、自分自身を愛し、
自身のペースで成長できるようにする役割を果たします。
結局、子供たちが幸せに健やかに成長するために、
最も大切なのは、親御さんの愛情なのです。
私は、私たち人間の土台は、愛情だと思っています。
特に、乳幼児期に、
周りからたくさんの愛を受け取ることのできれば、
自分を信じることができます。
私たち、コトナキッズ保育園は、
愛情を注ぐことをもっとも大切名ことの一つとして、
子供たちが、自分自身を信じてチャレンジできる環境を
こころがけています。
愛情とサポートを持って子育てに取り組んでいきましょう。